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ハイボール ダイエット おすすめ

ハイボールはダイエット中にOK?何杯まで?おすすめの飲み方・カロリーについて

「ダイエット中だけど接待や友人との会食で飲まざるを得ない…」

「我慢が多いダイエット中、ストレス解消でお酒を飲みたい!」

お酒好きな方で、ダイエット経験した方なら一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

そんなときはハイボールがおすすめです。

ハイボールは糖質がほとんど含まれておらず、血糖値を上げにくいお酒なのです。

しかし、ダイエット中「ハイボールだったら何杯でも飲んでもいいの?」といった疑問あるかもしれません。

そこで、本記事では現役のパーソナルトレーナーがダイエット中のハイボールの飲み方やカロリー、注意点などを徹底解説しました。

ダイエット中でもハイボールが飲める理由は?

ダイエット中でもハイボールが飲める理由は2点あります。

  • 糖質が低いため血糖値が上がりにくい
  • ウイスキーには脂肪やナトリウム(塩分)がほとんど含まれない

ハイボールはウイスキーをソーダで割って飲みます。

ダイエット中でも飲める理由に「ウイスキー」の栄養成分が関係しています。

ウイスキーは蒸留酒であり、その製造過程で糖質が取り除かれます。

また塩分や脂肪も少ない上に、ウイスキーを飲むと「糖分」の摂取欲が減退するといった研究結果もあります。

ダイエット中ハイボールは何杯まで飲んでいい?

では、ハイボールは何杯まで飲んでいいのでしょうか。

結論、2杯~3杯までが理想的です。

というのも、ダイエット中体重を落としていくには、本サイトでよく触れていますが「消費カロリー>摂取カロリー」にする必要があるからです。

前提として、ダイエット中、夕食のカロリーは個人差がありますが、だいたい「400~600kcal」程度に済ませるのが望ましいです。

4杯以上飲むと合計400kcalを超え、その他つまみやおかずなどを食べれば、かなりのカロリー数となってしまうのです。

また、厚生労働省が示す指標では、節度ある適度な飲酒は1日平均純アルコールで20g程度の飲酒とされています。

ハイボールに換算すると「約2杯」となります。

もちろん「薄目」で飲んだり、おつまみと上手に付き合えば、飲酒量も柔軟に変わるでしょう。

そして、何より大切なのは「お酒との向き合い方」です。

楽しむときは楽しみ、その分「運動」や「ライフスタイル」でリカバリーすることの方がダイエットではよっぽど重要です。

気になるハイボールのカロリーは?

一般的なハイボール1杯のカロリーは100kcal前後です。

糖質や脂質、プリン体などの栄養素は、ほぼ入っておりません。

しかし栄養素が無いのにカロリー(熱量)があるのは不思議ですね。

実は、アルコールのカロリーを別名「エンプティ―カロリー」と呼びます。

エンプティカロリーとは「空の栄養素」と呼ばれ、3大栄養素は含まないが、アルコール自体にカロリーがあるということです。

アルコールは1gあたり7kcalあります。

そのため、20gウイスキーが入ったハイボールを飲めば「20×7=140kcal」になります。

糖質は低いですが、飲みすぎてはダイエット中に体重が増えてしまう原因にもなりかねません。

ダイエット中のハイボールのオススメの飲み方

続いて、ダイエット中のハイボールのおすすめの飲み方をご紹介します。

強炭酸ハイボール

強炭酸水を使ってハイボールを作ると爽快感が増し、胃腸の刺激も重なり満足感が増します。

ダイエット中いくらハイボールと言えど飲みすぎないことが重要です。

炭酸の種類を変えて、1杯1杯を楽しめるといいですね。

薄目ハイボール

お酒好きな方からしたら邪道かもしれませんが、オススメの飲み方の一つです。

基本「炭酸水3:ウイスキー1」で作られることの多いハイボールですが、炭酸水の割合を4~5程度にして、ウイスキーの量を減らして飲む「薄目ハイボール」です。

薄目にすることで1杯あたりのカロリーも抑えられますし、アルコールが少なくなれば飲みやすさもUP。

お酒が苦手な女性でも爽快に飲める方法です。

ダイエット中、どうしても飲まなければいけない時「ハイボール薄目で」と注文できるといいですね。

甘くないジンジャーハイボール

通常のジンジャーハイボールはジンジャーエールと混ぜて飲みますが、今回おすすめするのは「甘くないジンジャーハイボール」です。

ひと手間加えて、いつもと違う飲み方でハイボールを楽しむのもいいのではないでしょうか。

作り方は、すりおろしたショウガ、オレンジマーマレードを少量、ウイスキーをシェイカーに入れてシェイクします。

それを氷を入れたグラスに入れて炭酸水を注ぎ、軽くステアして出来上がりです。

ダイエット中の避けた方がいいハイボールの飲み方

一方、ダイエット中避けた方がいいハイボールの飲み方もあります。

それは味付きのハイボールです。

例えばジュースを使用した「コークハイボールやジンジャーハイボール」など。

これらは割るジュースにカロリーが含まれているのでダイエット中はお休みしましょう。

通常のハイボールより2倍近くカロリーがあがってしまいます。

ダイエット中にお酒が飲みたい時はハイボールがおすすめ!

ハイボールは「糖質」がゼロのため、ダイエット中でも飲みやすいお酒の一つです。

しかし、カロリーも含んでおり、飲みすぎてしまえば、返って逆効果に。

本記事で紹介した「おすすめの飲み方」や「ハイボールの知識」を活用して上手にお酒を楽しんでくださいね。

当ジムでは、無理のないダイエットを専属のトレーナーがマンツーマンでサポート致します。

お酒を飲みながらでもリバウンドをせずに、健康的にダイエットしたい方は、是非無料カウンセリングにお問い合わせください。

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この記事を書いた人

Zoe パーソナルトレーナー 知花 和輝

某大手パーソナルジムにてトレーナー、マネージャーを経験。カウンセリングやセッション500人以上のお客様のダイエット・ボディメイクを並走。趣味は筋トレと読書。体に関する悩みを解決するための情報を中心に発信します。

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参照元
スコッチウイスキーを(適度に)飲むことには健康上の利点はありますか?
厚生労働省|飲酒のガイドライン